「たばこを吸っている男性の40歳時点の平均寿命は、吸わない男性より3.5年短い」。そんな推計を厚生労働省研究班がまとめた。対象は30歳以上の男女約1万人。喫煙が体に良くないことは皆認知してるが、その影響を余命で示したのは国内初の試みらしい。やっぱり、と言える結果ではあるけど、ヘビースモーカーほど短命の傾向にあるそうだ。
喫煙者がこの結果をどう受け止めるかは分からない。もともと健康に気を使ってるのであれば、たばこは吸っていないか、やめようとしてるんだろうけど。
がんばれ、今禁煙中の人!
しばらく前の話になるが、6月16日に破綻していたクレバーインダストリー。都内を中心に展開してたビューティネプチューンと言えば、知ってる人も多いだろう。店舗玄関に営業休止の張り紙がされて一斉に閉鎖されていたという。事前説明や返金もなく突然の閉鎖。顧客はどれだけ戸惑ったことだろう。
従業員の給与、化粧品の仕入れ代金などの債務は合わせておよそ計3億にもなるという。1000人以上の利用者が交渉先を求めて大変な思いをしていて、結局、破産決定によって請求先を失ってしまったという。今では被害者はもっと増えていることだろう。
僕の取引先でも、なんの連絡もなく気付いたら倒産してた、なんてことがいくつかあった。ほんとに顧客への責任をしっかり持ってほしいと思う。こういったことで、またさらにエステに対してマイナスイメージが膨らんでしまうと思うと悲しくなる。失敗はどこにだってある。でも最後まで誠意を持って対応するという最低限のモラルを持ってほしい。
被害に会った方、ぜひご意見を。業界に身を置く者として、ぜひ声をお聞きしたい。
「トランス脂肪酸」。日本ではあまり意識が少ないように思う。これは、健康のために気にしたほうがいいクセモノ。
ニューヨークでは7月1日から、揚げ物用の調理油などに含まれる「トランス脂肪酸」(TFA)の使用規制を執行した。市内の計約32000の飲食施設はこの日から、調理油などのTFAの量を一食あたり0.5グラム未満に抑えるよう義務付けられた。
今では日本でもどこにでもあるファーストフード店。便利で早くてしかも安い。健康にはあまりよくないことは知っていてもついつい足を運んでしまう。そんなファーストフードなども多く含まれるTFAは多量に摂取した場合、血中の悪玉コレステロールを増やし、肥満や動脈硬化などの危険性を高めるとされる。
健康志向の取り組みのあるニューヨークでは、規制に違反したレストランは2,000〜200ドル(日本円で246,000〜26,000円)の罰金が科されるという。しかも2008年7月からは調理油などだけでなく、全てのメニューに含まれるTFAの量を、一食あたり0.5グラム未満に抑えるよう義務付けるらしい。
日本ではこのトランス脂肪酸の危険性についての認識はまだまだ。食油会社は大きな利益を上げているので、目が伏せられ、議論されることはないけど、実は危険な油を使っているのが事実。気をつけたいものだ。
健康維持のためにサプリメントを飲むっていうのは、最近では当たり前になってきた。10年以上前になるけど、高校生の頃にアメリカに行ってホームステイした先の人が、食事の後にやたら錠剤を飲んでいるのを見て、「この人たちは複雑な病気にでもかかってるんだろうか、こんなに薬を飲んで・・・」なんて思っていたけど、今考えてみるとあれはサプリメントだったんだと思う。
さて、1粒中にビタミンC、B群、Eなどなど、複数のビタミンを組み合わせ、気軽に栄養補給ができるので、栄養補助食品として多く摂られている「マルチビタミンコンプレックス」。ところが、これを過剰に摂ると男性の前立腺ガンのリスクが増えるという報告が米国国立がん研究所の医学誌で発表され、話題になっている。
男性約30万人を対象に、6年間追跡。前立腺ガン発症状況を調べている。週7回以上マルチビタミンコンプレックスを摂った場合、まったく摂取していない男性に比べ、発症リスクが32%増大。死亡リスクは2倍になったという。
マルチビタミンコンプレックス摂取で、疲れがとれた、風邪が治ったなど、効果を実感している人もいることだろう。研究の結果は数字として事実。ちょっと気になる・・・。早いとこ原因を明らかにしてほしいと思う。
あなたの友達や家族は太ってる?それが自分の肥満に関係を及ぼすなんて言われたら、ちょっと困る。ま、それで太ってる人との付き合いを避けるなんて、かなりばかばかしく思えるけど。
「友達、または兄弟姉妹が肥満になると、自分も肥満になりやすい」
そんな研究結果がハーバード大学の研究班が医学誌に発表した。肥満は社会的な結びつきの中で広がるという。こう結論付けた研究では、ボストン近郊に住む12,000人を32年間追跡。体格指数(BMI)が30以上の肥満者の人間関係や、家族・知り合いらのBMIを調べた。かなりしっかり調べてる・・・。
結果は?肥満の友達がいる人は、肥満の友達がいない人に比べて57%も肥満になりやすいことがわかったという。兄弟姉妹が肥満だと40%、配偶者が肥満だと37%肥満になりやすいという結果だった。その結果から、食生活や生活習慣が似ていると考えられる兄弟姉妹や配偶者の影響が、友達の影響より小さいこと、影響を与える人が必ずしも近くに住んでいなかったことがわかる。研究チームは親しい人が太っていることで肥満への抵抗感が薄くなるという傾向が見られると判断した。
確かに友達と一緒なら、「ま、いいか」って感じで、楽しくおいしいものを食べてしまうような気もする・・・。



